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当社製品「MAXBLEND®」を用いたケミカルリサイクル技術の研究成果が
2024年度JPECフォーラムにて発表されました。
2024年7月18日
一般財団法人カーボンニュートラル燃料技術センター(JPEC) 製造プロセス技術部 プラスチック資源循環研究室の研究グループは、 世界的に大きな問題となっている廃プラスチックを、 石油精製プロセスを利用したケミカルリサイクルによる大規模に資源循環するための新規技術開発事業を実施しており、 その成果が2024年度JPECフォーラムにて発表されました。
本事業は、 汚染や異種プラスチック混合のため、 マテリアルリサイクルに適さない廃プラスチックを対象に、 基礎化学品や石化原料に転換できる革新的な廃プラ触媒分解プロセスを構築するために必要な要素技術を開発することを目的としており、 その研究プロセス内でのリアクターとして当社製品「MAXBLEND®」が活用されています。
当社は、 持続可能なサーキュラーエコノミー社会の実現に向け、 今後も引き続き、 ケミカルリサイクルによるプラスチック資源循環技術の研究開発を支援してまいります。
■ MAXBLEND®に関する詳細はこちらをご参照ください。